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[内容紹介] サイパンに増援された「飛燕」の奮戦もむなしく、グアムの米航空基地は拡充されつつあった。一方、英領トラックはエニウェトクの米軍から執拗な爆撃を受け、主力艦隊は後退を余儀なくされた。二方面で消耗戦を強いられる日英は同盟関係を修復。米軍のグアム・トラック進軍の根拠地であるエニウェトクを攻略すべく、新鋭空母「大鳳」以下空母二〇隻を擁する大艦隊を結集した。艦隊直衛に死力を尽くすシーファイア、そして新鋭機「烈風」。最強戦艦の座を賭け、「加賀」「土佐」を下したモンタナ級と「大和」「武蔵」が激突する!! 著者の言葉「大戦終盤、日本の守りは、陸海軍の防空戦闘機隊が担っていました。日本国民や日本の国力そのものを破壊しようとするB29の脅威を、少しでも軽減するため、陸海軍の戦闘機乗りは、苛酷な戦場に身を投じていったのです。そのB29の脅威は、この物語においても顕在化しつつあります。本巻においては、恐るべき戦略爆撃機から日本本土を守るため、日本海軍が盟邦英国の海軍と共にしかけた乾坤一擲の勝負を物語ります」 |