碧海の玉座6 遙かなるサモア
タイトル:碧海の玉座6 遙かなるサモア
シリーズ:碧海の玉座
著者:横山信義
イラスト:高荷義之
出版:中央公論新社C☆NOVELS
刊行日:2011年01月25日
ISBN:978-4-12-501135-6


[内容紹介]

 史上最大の長征に出た日本海軍は、初陣の戦艦「武蔵」の奮闘により、米海軍のニュー・メキシコ級戦艦3隻を撃沈。英領フィジーの奪回を果たした。「サモア攻略の成功は、対米戦争の終結に直結する」勢いづいた英国の主張を受けて日本軍も米領サモアへの進軍を決定。ここに、日英両軍で十六隻もの空母を擁する開戦以来最大規模の艦隊が出撃する。新鋭偵察機「彩雲」の索敵により先手をとった第三艦隊は米機動部隊を撃破。さらに戦艦「大和」「武蔵」率いる第一艦隊がサモアに肉薄するが、米国最新鋭の巨艦「モンタナ」が立ちふさがる!!

著者の言葉「史実において、日本海軍は『FS作戦』を構想しました。ニュー・カレドニア、フィジー、サモアを攻略し、アメリカとオーストラリアを分断する、という気宇壮大な作戦です。実現することはありませんでしたが、当時でも兵站線の長さ等により、成否が疑問視されていました。前巻と本巻では、『日英連合版FS作戦』を描きましたが、「フィジー、サモアはやはり遠すぎる」というのが、筆者の率直な印象です。その顛末につきましては、本巻をお読み下さい」